先日のワイン会にお越しくださった皆さま、ありがとうございました。

 

久し振りの登場に関わらず「相変らず」の飛鳥でしたw

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今回は「ドクロはトモダチ」という意味不明なネーミングのオリジナルカクテルを開発しておりましたが、売れたんでしょうか?(笑

 

さて、今回のテーマは「ピノ・ノワール」

ピノに因んだワインばかりを揃えて見る。というテーマでした。

 

①DUNES GREENE(デューンズ&グリーン)

 スパークリング シャルドネ59%、ピノ・ノワール36%、ブラン・ド・ノワール5%

 オーストラリア

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複数のヴィンテージをブレンドしたノン・ヴィンテージ。

レオンピール、ストロベリー、クリームみたいなアロマ。柑橘系の香りが強くて大変飲み易かったスパークリング。

因みにソムリエAさんによる表現は『しっかりもの!人格者、だけど割とデブ!』だそうです。

 

②Domaine HUBER-VERDEREAU(ドメーヌ・ユヴェール・ヴェルドロー)

 Bourgogne 2016 ピノ・ノワール100%

 フランス

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畑はヴォルネイとムルソー。樹齢45年、35年、15年、5年

開放式のコンクリートタンクにて低温で長めの醸しをする醸造方法で作られています。アロマやフレッシュな果実感を保つため、ピジャージュ(人の手によってタンクをかき混ぜる作業)は行いません。
その後セメントタンクで10か月間の熟成を行います。

飲んだ感じですが、ピノの軽やかさ、果実味、凝縮間、ボディのバランスがとても良く感じました。ブルゴーニュのピノらしく土臭さも感じられました。他のに比べるとちょっと軽い飲み口でした。

こちらもソムリエAさんに言わせると『ちょっと闇のある美少女、モテる』だそうです。

 

③ALOIS LAGEDER(アロイス・ラゲデール)

 トレンティーノ アルト アディジェ 2015 ピノ・ノワール100%

 イタリア 

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畑はMazzon地区、標高300~450メートル。砂、チョーク、ロームの土壌。非常に冷涼な気候で樹齢は10~40年。

ステンレス・タンクで14日間発酵とマセラシオン(醸し作業)を行い、スラヴォニアン・オークの大樽で15ヶ月熟成。

*イタリアで広く使われているのは“スロヴェニア”ではなく、クロアチア東部 “スラヴェニア”地方のオーク材です。


テイスティングコメント:ピノ・ノワール特有のレッド・フルーツ、チェリーの香り。ミディアム・ボディでフルーティーかつ繊細なスタイルに仕上がっており、瑞々しいフィニッシュと長い余韻が特徴です。3~5年は熟成が可能です。

某ソムリエさんに言わせると、「学校では明るくてかわいくて人気者だけど単細胞の馬鹿!」だそうです。誰かに似てますね?w

 

④SOHO (ソーホー・ワインズ)

 ピノ・ノワール100%

 ニュージーランド マールボロ

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女性オーナーのワイナリー。
手摘み後優しくプレスして樽詰め、フランス産の新樽と古樽使用
スモーキーチェリーとモカ。プラムの粗しぼりチェリーのフレーヴァー、ヴェルヴェットの質感。
とテイスティングコメントにあります。今回は一番人気だったと思います。出汁感ありますw

私もニュージーランドのピノはめっちゃ好きです。フライングムートンとかかなり美味しかった記憶があります。

こちらはソムリエAさんのありがたいコメントによると、

『背の高いすらっとした金持ちのきれいなお嬢様、家のしきたりなんかくそくらえと思っている。グレることに憧れている。」

最早訳が分かりませんねw

 

⑤マイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステート HANGTIME(ハングタイム)

 ピノ・ノワール100%

 アメリカ カリフォルニア

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カリフォルニアの中でも冷涼な地で造られている。
ハングタイムとは果実が樹に実ってる時間という意味。
果実が実ってる期間を長くすることで凝縮したフレーヴァーと酸のバランスがとれる。

レッドフルーツ、スパイス。凝縮感。
心地よい甘み。長い余韻

 

だそうです。他の3本のピノに比べると甘さが目立った感じがありました。ワタシはこれくらい甘さがあるワイン好きです。

ソムリエAさんに言わせると

『顔が濃い。水泳をしてるので肩幅がしっかりとしている。ガタイはいい。姉御肌』

はい、ワイン飲んでスイミング姉御が出てきました。彼女の頭の中が一番複雑味に溢れているんじゃないでしょうか?

 

次回は女優さんあたりに例えてもらいましょうw

 

 

あー、真面目にブログ書いたら疲れた。肉が食いたい・・・・