こんにちは、BAR11黒田です。

昨日は「何か」発動条件のハイタッチしまくりな一日でした。

自分の中では納得がいってなくても、「おめでとう」って言われると嬉しいもんですね♪ハイタッチしに来てくれた皆さん、ありがとうございました！

因みに「おめでとうハイタッチで何か発動！」は本日までやっております。

何がおめでとうって

・2/23　筑波サーキット　コース2000　1分02秒878　ベスト更新

・2/24　筑波サーキット　コース1000　38秒621　ベスト更新＆RX-8ノーマルエンジンコースレコード

これです。

長くなるので今回は初日のみ。

2/23はAttackというイベントに『BAR11×リアルテックRX-8』のドライバーとして参加してきました。

そもそも「Attack」って何？

って方もいらっしゃると思うのですが、簡単に言うとサーキットでのタイムアタックを「かなり本気」でやってるイベントです。恐らく日本全国でもここまで大それたタイムアタックのイベントって無いと思います。

東北のスポーツランド菅生、関東の筑波サーキット、日本一有名な鈴鹿サーキット、中国地方の岡山国際サーキットなどで開催されています。

去年は筑波サーキットコース1000で開催され、そちらにBAR11レーシングで参戦しました。当時のブログはコチラ

今回は筑波サーキット　コース2000で開催されたGOODRIDE presents Attack Tsukuba 2019　に参戦しました。

そもそもAttackは参加基準タイムがあり、今回であれば筑波サーキット　コース2000のベストタイムが「1分03秒600」以下のタイムでないと出走出来ないイベントです。実はこのタイム、RX-8ではかなり速いタイムです。筑波を走るRX-8は殆ど知ってますが、この基準タイム満たせてるのは日本全国でも10台居ません。（ランキング表に基づく）しかもノーマルエンジンとなると4台（たぶん）くらいかと思われます。

まぁドライバースキルはもとより、タイヤの状態や気温、気圧、湿度、風向き、前日のコーストラブルetc.etc…様々な条件が重なり合ってタイムが生まれます。一概に持ちタイムだけではそれぞれの力量は量れませんが、キリがありません。「現状で最も速く走る」これにつきます。

正直バッキバキのチューニングカーの中で見た目殆どノーマルに近いRX-8はとっても地味ですし、タイムも遅い方です。ただ、先輩方が研究、走り込み、熟成を続けて漸くこのステージにRX-8が出て来れるようになった。というのは感慨深い物があります。

ドライバーの集合写真をコース上で毎回撮るんですが、自分がそこに立てるとは夢にも思っていませんでした。

有名なプロドライバーも居たりしてなかなか気が引けますｗさぁ、ワタシを見つけられるでしょうか？？

出走台数は94台。来場者数は2000人弱で過去最高だったそうです。国際サーキットのように大きい会場ではないのに凄い！！Attack筑波は特殊な盛り上がりを見せますね。何度か筑波サーキットに足を運んでいますが、ここまで人の多い筑波サーキットって初めてかも・・・首都圏から近いのも要因の一つではあると思いますが、たくさんの人に見られているとやはり緊張しますね。パドックからピットロードに向かう途中もまぁ人の多いこと多いこと。警備員さんが笛をピーピー鳴らして誘導してくれないと辿り着けません。

今回は我々RX-8組は全４台の参加。

　↑　RX-8筑波最速　と言えばこの人、エイトリアン。筑波のみならず日本全国で数々のレコードを持ってる人。今年から海外進出だとか・・・ラジアルタイヤで1分00秒台で筑波2000を走るヘンタイです。

　↑　RX-8　ノーマルエンジン筑波2000最速のR大佐くん。生意気ないい奴です。通称ミネヲ

　↑　RX-8　富士スピードウェイ　ノーマルエンジンレコードホルダーのPeriさん。見た目は怖いおっちゃんですが根が優しい人。

　↑　どうも僕です。

我々でAttack筑波のオープニングラップを飾る事になりました。初っ端です。観客の人達もAttack常連の強者たちも見守っています。何とも言えない緊張感が漂ってきます。・・・が、知ってる人たちも、知らない人たちも親指立てて「頑張って！」「落ち着いてね～」「期待してるよー！」「楽しんで～♪」と気さくに言ってくれます。何気に一番テンションが上がったのがスタート前のピットロードかも知れません（笑

まぁ、走り出してしまえばいつも通りなんですがｗ

という事で車載動画です↓