実は、肉好きなんです・・・・

どうも僕です。

先日アウトドアデイジャパンなるイベントが代々木公園で催されておりまして、ちょっと覗きに行って来たんです。テントだタープだ焚火だ色々なものが展示されてまして、その中でふと目に着いたのが「大人の鉄板」。

「あ、クラウドファンディングで見たことあるやつや。」なんて思って見てみたらそそる展示が・・・

・金属や刃物などのモノづくりで有名な新潟県燕三条製。熟練の職人によって鉄板から切り出され、一つひとつ丁寧に絞り、曲げて溶接された、メイド・イン・ジャパンのとっておきの逸品。
・4.5mm厚みがあるので、広く全体が温まり、緩やかに食材の内部に熱を伝える。
・表面は程よく焦げ、内部に程良く熱を伝えるために計算された構造で、スーパーの肉も本格的な味に焼き上がる。

ぐぬぬ・・・と悩んでいると、実演販売なんて始めやがる、、、

「スーパーで売ってる肉です。」

いうスタッフさんに「ホンマに？めっちゃ高級肉ちゃうの？」と聞いたら「700円です。」との返答。「どうぞ食べてみて下さい。肉大きめにカットしたんでよかったら買ってください笑。」

ほほぅ、、、ココペリレッドの異名を持つワタクシに挑もうとは・・・心意気は認めよう、ただし美味いか美味くないかは別問題だ。まず香りだが屋外なので判断し辛いが悪くない。そして肝心の味わ・・・なんだこれは？普通に美味いじゃないか。柔らかさ、ジューシーさ、塩と胡椒のバランス、いずれも素晴らしい。これが700円だと！？！？

「すみません、買います。・・・宅配？持って帰るから5万くらい安くなりませんかね？え？それなら送らせてくれ？すみません、持ち帰りさせてください。」

という事で我が家に新しい鉄板が増えました。「大人の鉄板の～ぼる～♪」そう、あの歌を一人口ずさみながらシーズニングをさっと施し、鉄板に「ノボル28号」という名前を付けました。ノボル・・・どこかで聞いた名前ですね。改名することにします、、、さぁ、いよいよ主役の登場だぜ！

イオンでテキトーに選んだオージーランプ肉です。「高級肉じゃ意味がない。美味しくて当たり前だ。安い肉を美味く焼ければそれがいいんだ。」などとブツブツ言いながら肉を焼き上げます。

・鉄板をバッキバキに熱する。
・キッチンペーパーでドリップ（肉汁）をさっと拭きとる。
・片面に塩コショウ
・塩コショウした面を焼く
・上面にドリップが薄く浮いてきたら塩コショウして肉を反転
・好みの柔らかさの少し手前まで火を通す。
・さぁ、お楽しみの時間だ！！

通常フライパン等で焼いた場合、焼いた後にアルミホイルなんかで包み、焼いた時間程度置いておくと美味しく仕上がるんですが、この鉄板はそれが不要な気がします。

うん、美味いじゃないか。部屋が油臭くなるがキニシナーイ。待てよ？お店のコンロの火力でやったらもっと楽しそうだ・・・と妄想は膨らむ一方ですが店ではカホリをキニシマースなので自粛。

ん？外にあるチャリの荷台にカセットコンロ置いて焼いてみよかな？今これ書きながら思いついた。食べたい人、事前に予約してくれれば用意するかもよ？？（決して自分が食べたいだけじゃないんだからね。）

いやー、チャリの荷台いいな。うん、悪くない。やろっかなマジで。