こんばんは BAR11 栗山です。

 

気持ちのよひ、天気ですね。
小鳥さんもチュンチュン囀っております。
元気になに話してるんでしょうかね。

 

さて、さて、
書くことなさ過ぎて ホンジュラスで
どんだけ話を引き延ばせるかって一週間考えてみたんですけど、
いよいよ書くことないですね。

 

だもんで、ついにまさかのお酒やコーヒーに一切関係ない
ただのホンジュラスな事を書いてみようかと思います。

 

 

 

ホンジュラスって実は世界一危険な国だったりするのご存知でしょうか。

国の北西部に位置するサンペドロスーラって都市があるんですけど、
この年が2013,2014年と連続で最も危険な都市第一位なんですね。

広さはだいたい千葉県の木更津市と同じくらいの面積なんですけど、
その範囲で年間の殺人事件件数は約1,100件もあるんです。


因みに日本は国内で年間の同事件が未遂含め1,000件ほど。
日本の400倍程の事件率らしいです。

一日だいたい3件は殺人事件が起こってる計算ですね。

 

原因の大半が貧困による強盗殺人。
70%近くの人々が貧困であえいでる結果、
生きていくため、家族のための行動が結果として
こんな数字に表れてしまってます。

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ホンジュラスに限らず世界のコーヒーの生産国って
だいたいが発展途上だったりで貧困が大きな問題になってます。

 

最近のコーヒーってサステイナビリティ -継続性-
って言う概念が大切にされていて、
その概念の一つに経済問題という側面があります。

 

最近はスペシャルティコーヒーって言われるものがあって、
農家の人たちはそれ相応の時間や手間をかけて
丁寧にコーヒーを作られるわけですが、
一杯500円や高いものでは千円以上するものも沢山あります。

 

でも、それはただ利益のための価格ではなく、
こういった貧困であえぐ多くの生産国の人たちが一人でも多く
働ける環境、正当な賃金を得るために

消費国の私たちが買いたたくのではなく、正当な価格で還元することで、
これからも豊かに継続してコーヒーを作れる環境を作り上げていこうって言う考え方です。

 

その外にも

2080年にはコーヒー生産が半減 – ギズモード

なんて危惧もされていて、
コーヒーの生産には環境問題やいろいろな側面がありますが、

普段何気なく飲むコーヒー 一杯でも
じっくりとそういった背景を考えながら味わうのも素敵かも知れませんね。

 

 

ということで今夜はダリアンさんに貸すついでに
持っていこうと思ってたコーヒーの映画があるので暇だったらバーで流そうかと思います。

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ご覧になりたい方はおこしやす。

 

 

 

・・・

 

今日のブログは素晴らしいですね。
ネタのないところから思いもよらぬこの超大作
自画自賛れべるですね。
お疲れ様でした。

 

 

ということで本日も皆様のご来店お待ちしております。