ソムリエ飛鳥です。
最近、世間の厳しさを知ってアップダウンの激しい日々が続いております。
今日はちょっとだけ、イタリアワインのお話を。
本日、『ゲンメ』とは?
と聞かれ、イタリアのピエモンテのDOCGですよね?といわれ
品種は?と聞かれ
ネッビオーロといい
ネッビオーロの特徴は?と聞かれ
ピノノワールに似ていて【?違うけど系統は一緒?】華やかでと言ったら
そんなんだから日本のソムリエはダメなんだ。とダメだしされました。。。
ワインといえば、フランス〜!って言うことが多いように
ボルドーやブルゴーニュのワイン、ワインだけでも楽しめますね!
でもイタリアはどうでしょう。
いや、全然ワインだけで楽しめる、ってこともあるんでしょうが
何かが欠けている。料理ありきのワインそれがイタリアワインだと思います。
じゃあ、ネッビオーロという品種は
イタリアの上。トリノのある都市【2006年にオリンピックしましたね!】荒川静香が金メダルのときのですね。
山々、雪も降る。
43%山岳地帯です。
料理も濃いものこってりしたものが多いです。
下記ピエモンテの例のお料理です。
☆アンテイパスト Antipasti☆
Vitello Tonnato
ヴィテッロ・トンナート/牛薄切り肉のツナソースかけ。
Flan di verdura
フラン・ディ・ヴェルドゥーラ/野菜のフラン。キッシュの変り種、と考えると分かりやすいかも。野菜のほか、いろいろなものを使って作ります。
Bagna caoda
バーニャ カウダ/アンチョビとニンニクをオリーブオイルで煮込んだソースに、トピナンブール、カルド・ゴッボなど郷土野菜を生のままつけて食べます。
☆プリモ Primi☆
Agnolotti dal plin
アンニョロッティ・ダル・プリン/ひき肉、あるいはチーズ、リコッタとほうれん草などをパスタで包んだもの。
Gnocchi con la fonduta di Toma
ニョッキ・コン・ラ・フォンドゥータ・ディ・トマ/ニョッキを溶かしたトマチーズで和えたもの。
☆セコンド Secondi☆
Brasati al Barolo
ブラザーティ・アル・バローロ/ブラサーティはとろ火で煮込んだ牛肉のこと。バローロの牛肉煮込み。
Tapulon
タプロン/ノヴァラ地方のロバあるいは馬のひき肉を使った料理です。その他玉ねぎ、セロリ、にんじんなどが加え、ワインで煮込みます。ピエモンテって馬やロバも多く食卓に上ります。
☆ドルチェ Dolci☆
Bonetブネ/アマレットの風味高いプリン風のデザート。ピエモンテのデザートの代表格。
上記観てわかるようにバター、クリーム、肉!みたいな料理が多いのです。【保存食というか。。。】
そして、ピエモンテでパッと思い起こせる有名品種というと、
ドルチェット、バルベーラ、そしてバローロ&バルバレスコ等の品種、ネッビオーロ
普段日常使いで、軽くテーブルワインで飲まれるのは『ドルチェット』
この品種は早熟で果実味主体、酸が少なくタンニンも多い。
少しだけいい日に『バルベーラ』親しみやすくストレートな果実味、酸も多い。
そして特別な日に『ネッビオーロ』
イタリアで最も高貴な品種。タンニンもあり、酸もしっかり、アロマティックで深みもある。
栽培される場所の影響を受けやすい品種。ネッビアというのは霧、収穫が遅い品種で葡萄畑に霧がかかるので、この名前がついたと言われてます。
別名、スパンナ/キアヴェンナスカ
この話聞いて面白いな〜とおもうと同時にやっぱり現地にいかないとわからないことってあるんだな〜
やってみないとわからないことがあるように、と感じました!
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