飛鳥です。先日各国ワイン会にお越しくださりありがとうございました!
自身でもお勉強をさせていただきました!
さて、ラインナップと自身の感想を述べたいと思います。
ヴァルサンソ ベルデホ
スペインの気圧が2,9以下の微発泡です。
炭酸が微炭酸と一緒ですね!
ベルデホという品種は、私の中ではハーブ、ライム、レモン柑橘系ニュアンスの強いソーヴィニヨンブランという葡萄と白い花のようなフローラルな香りが引き立つ、ヴィオニエという葡萄の中間のイメージを持っております。
人によって違うと思いますが。。。
今回の微発泡→フリッツアンテというのですが、少し優しい甘みもありつつ泡も優しい食前酒にはピッタリ。
スペインというとカタルーニャ地方、サッカーですとバルサがある地方です。のカヴぁが有名ですが
こちらのワインは、カスティリーニャレオンといってポルトガルに近い地方です。北西ですね。
次にはクロアチアの、グラシヴェーナーという品種の白ワインです。
グラシヴィーナー セレクテッド イロチュキ ポドゥルミ
クロアチアは1992年に独立国家として承認された若い国でs。
北海道の3分の2の面積しかなく、16世紀から400年、オーストリア、ハンガリー帝国の支配下に置かれた国です。
ワインづくりは、フランスにシャンパーニュが伝わったのと同じくらいで古くからあるのですが輸出などは制限されてたんでしょうね。
白ワインの方が多く作られています。
お料理に合わせやすい、酸とミネラル
お寿司、牡蠣、お野菜系も合わせやすい料理によって引き立つワインでした。
こちらはすべてステンレスタンクで発酵、熟成しております。
モロッコの白!
レ トロワ ドメーヌ ゲロワンヌ
品種はソーヴィニヨン、ユニブラン、クレレット
ん、この品種たちはフランスの主要品種。モロッコってアフリカの北。
そうなんです。この国は1956年に独立しましたが、フランスの保護領、スペインの委任統治下されてた国なのです。
フランスが統治してた時代に醸造法など伝わったんでしょうね。ブドウの木も
なのでフランスで一番栽培されているユニブランなど使用してるんでしょうね。
このワインはモロッコで初めて樫のたる使用してます。
花、ライチのニュアンスも少し、レモン、ライムの中にたるのバニラニュアンス。
アスコーニ エクセプナル メルロー
モルドバのワインです!
東ヨーロッパに位置する日本10ぶんのいちの小さな国です。
気候や降雨量はブルゴーニュに近く《寒暖差があり、ちなみに東京の半分の降雨量です》
丘や谷が多いです。
5千年前からワイン造りが始まっているのですが、オスマントルコの征服で300年ワイン造り禁止とか
帝政ロシアの一部になったりとか
ソ連に併合されたりとか
大変だった国だと言えます。
1991年に独立します。半ばには民営化し若い世代の生産者が西ヨーロッパのワイナリーと交流し醸造方法
地場品種にも力を入れてます。
ライトで飲みやすいメルロー
ハンガリー、フレンチ、アメリカンオークで熟成されたメルローをブレンド。
黒土の土壌で腐食とカルシウムが結びついて厚く堆積したものです。
果実味と酸味が心地よい。
お次はメキシコ
カサ マデロ カベルネ・ソーヴィニヨン
1959にアステカ文明を滅ぼした人たちが北メキシコの砂漠の中で野生のブドウの木が自生するオアシスを発見したことにさかのぼる。
アメリカ大陸で造られた初めてのワイン!
メキシコなんですね〜〜
このワイナリーアメリカ大陸最古のワイナリーです。
プラム、ブラックベリー
エキゾチックな味がします。
以上です。
また来月は面白い企画のワインDAYをしますので楽しみにしててくださいね☆
☆ロゼ飲み比べ
☆品種飲み比べ
☆国の土着品種、こんなブドウの品種あるの?!
☆ビオワイン
など考えております〜!
では