懐かしい写真が出てきた。

ホコリじゃなくて雪ねこれ

昔の愛車、TOYOTA CELICA GT FOUR(ST205)・・・速かった。直線だけで言えばRX-8より速かったと思う。まぁコーナリングは8の方が全然速くて気持ち良いのは言うまでもないが、良い車だった。

ハンドルは取れません

当時はパワー感が大好きでタービンが回り始めてシュィィィィーーーーーーーンという音に酔いしれたものであった。そしてアクセルを抜いた時のブローオフバルブのパシュンッ!って音も大好きだった。

当時はサーキットよりもストリートを走る方が好きで、 一人で首〇高や榛名、赤城、日光まで夜中にドライブとか、夜な夜な色々なところを走り回っていた。今思えばかなり問題点の多い走り方であったのかも知れない。ただ、今も昔も「無理はしない」というのが自分の中のルール。

公道を普通に走るのも、サーキットを走る上でも非常に大切なのは「出来ない事はしない」事だと思っている。ただこれは賛否両論あるかも知れない。特にスポーツ等においては多少無理をしないと限界を超えられない事も多々あるのではないか。と私も思う事もある。

しかしながら、サーキットでそれやってしまうと他人に多大なる迷惑をかける可能性もある。単独クラッシュなら自分だけ。という訳ではない。場合によっては赤旗が出され、他の人間の貴重な走行時間まで奪ってしまう事もある。相手が絡むクラッシュなら尚更。そして何より大切な車を壊したくない。まぁ一番はこれ(笑)

昨今、事故って逮捕されて 「首都高速はサーキット」等の供述をする人が居たり、「そーゆー人はサーキットに行けばいいんですよ」といった事を報道する方々もいるようだが、何だかズレている気がする。公道で速度を味わうスリルとサーキットで味わうスリルって別物だと思うし、そのようなコメントする方々はそもそもサーキットを走った事はあるのだろうか?仮に無いのならば犯罪者にサーキットに行けばいいと言うのはちょっと無責任なのではないだろうか。

まぁサーキットで走ってみて公道の危険性を再認識したり、自分の未熟さに改めて気付き、謙虚な気持ちで運転しようという気持ちになる事はあるかも知れないが。まぁ、真剣に何度も走らないと解らないんじゃないかな~。

と、過去の自分を棚に上げて本日のブログを書いてみました。それと日本の公道の法定速度は低すぎるとは思います(笑