「近頃の若者は、、、」
はい、言った事ありますよね?wまた、言った事無くても聞いたり言われた事、絶対ありますよね?
実はこのセリフは古代エジプト時代の壁画に文面で残されていたらしいですw
まぁ、「近頃の若者は・・・」って言う人も昔は先輩方から同じセリフを言われていた訳ですから当然の事なんでしょうが、まさかそんな昔から存在しているとは思いもしませんでした。
時代が移り変わり、技術が発達してもやっぱり変わらない何かってあるんでしょうね。
「よっちゃんいか」とかそんな感じですよね。
ところで技術の進化と言えばワタクシの大好きな車もそうなんですが、先週末は世界三大レースのル・マン24時間が開催され、ポルシェが見事総合優勝を果たしました。去年のラスト3分の悪夢からの雪辱に燃え、「今年こそは!」とかなり期待大だったTOYOTAも3台中2台がリタイヤ、クラス2位という結果に終わりました。耐久レースって過酷なんですね。
優勝したPORSCHE2号車↓
1991年に優勝した MAZDA 787B ↓
過去85回開催されているル・マンでの日本車の優勝は787Bのみ。今回は予選でもトップ1-2の記録を出していたTOYOTAに期待は大きかったんですが残念でした。
ただ、PORSCHEチームからTOYOTAチームにライバルと認めるエールが送られたり、TOYOTAの社長も現地に行ってチームを盛り上げたり、、、先日のインディ500では佐藤琢磨が日本人初優勝したりして、何だかモータースポーツが日本でも少しずつ盛り上がりを見せて来てる気がします。現に人と話していても「ル・マン、トヨタが期待できそうですね。」なんて話題も出て来たりして嬉しいです。
これを機にもっともっと日本のモータースポーツ界が盛り上がってくれたら嬉しいんですが。
ル・マン中継を見ながらサーキット走りたい病の発作の後遺症に苛まれている私が今夜も皆様のご来店をお待ちしております。