こんにちは、BAR11黒田です。先日さわりだけ書きましたが、

8月18日(日)にMAZDA Fan ENDURANCE(マツダファン・エンデュランス 通称:マツ耐)

という耐久レースに参加して参りました。そもそもマツ耐ってのは

「世界最高峰の自動車耐久レースであるルマン24時間レースで、日本の自動車メーカーとして初めての優勝を成し遂げたマツダ。そのスピリッツを受け継ぎ開発されるマツダ車のユーザーにこそ耐久レースの魅力を肌に感じてもらいたい、という考えのもと企画された参加型サーキットイベントが「マツダファン・エンデュランス(通称:マツ耐)」です。」

まぁ、詳しくはHPをご覧になってください。↓

https://endurance.mazda-fan.com/index.html

 

・150分走る

・ピットストップ(1分以上停車)3回以上が義務

・途中給油ナシ

・周回数多いチームが勝ち

ざっくりこんなレースです。

前日の営業終了後、少し眠って4:30に出発。DWに運転を頼んで筑波サーキットに向かいます。私は助手席で椅子を倒して眠・・・るはずが、やはりテンションが上がっていたせいか眠れず。そのままPITで先輩ドライバーさん達やピットクルーさん達と合流。この時点で何故か既に汗だくw

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DWさん、「be a Driver」ポーズ。元ネタは⇓

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DWの生き別れの弟、涼太くん

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うん、ゼッケンと見間違えそうなBAR11ロゴwこの日のためにリアルテックのハマちゃんが仕上げたマツ耐号

 

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↑ こちらはコックピット。意外と普通でしょ?助手席もちゃんとありますw

マツ耐号にBAR11ステッカーを貼ったり、ブリーフィングやら他のチームの方々にちょっかい出して遊んでいたら、あっという間に予選がスタート。

 

今回は光栄な事に予選アタッカーを務めさせていただきました。ここでは燃費関係なく全開で走れるのでテンションMAX、、、という性格でも無いのと、よく考えたら「このマシンで全開アタックした事無いやん。」と途中で気付いて少しだけアタック。出走が遅かったマシンに引っかかり、とてもベストとは言えませんが、1分8秒373でとりあえずポールポジションが取れそうだったのと、タイヤ温存のためそのまま1周で予選アタック終了。冬場なら4秒台狙えるんじゃないでしょうかこのマシン。

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予選後はロガーデータを見ながら作戦会議。多分ですがこの日で一番真面目な顔してた皆さん(笑

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毎回思うんですが、ヘルメット脱いだ後も何故か髪が立つw

 

あれよあれよと言うてる間にレースのスタート時間が迫ります。フォーメーションラップを終え、グリッドにマシンを並べて記念撮影が行われます。

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↑ アキちゃんを探せ!

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↑ チーム「リアルテック・モーターマガジン・BAR11」w

 

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↑ ドライバー三名。瀬在さん、加藤さん、僕ちゃん。

 

そしていよいよスタート時間直前。「ポールポジションでのローリングスタート」実は今回のレースでスターターをやる自分が一番緊張していたのがここでした。というのもまず「初体験」だからwレギュレーションを読んだら、

~メインストレートでは、自車両に割振られたイン側またはアウト側のスターティンググリッドボックスの列上をはみ出さずに走行しなければならない。~

とか書いてあるし、ポールなら結構インに寄らないといけないし、ペースカーいつ消えるかよくわからないし、レブ縛りあるし、二番手直線速いし、とりあえず昨年の車載動画見てイメトレ、、、とか色々考えると胃が痛くなる訳です。まぁ実際やってみたら何て事なかったんですが(笑

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先頭で1コーナーに進入していく姿は何とも言えないものがあります。
スタート直後は予選タイムの6秒落ちくらいでガソリンをなるべく使わないように意識しながらエンジンの回転数を抑えて走行。直線では他車に煽られまくりです。流行りでしょうか。。。こちらも負けずに流行りに乗って後続車の行く手を阻むような運転をします。さすがにコース上で車を停めて助手席の人がガラケーで動画撮って5発しばく、、、とかどこかの常磐道のような事はありませんが、これはこれでめちゃくちゃ楽しい。

直線で抜かれて「あーーー!!」とか思うんですが、ここで大切なのは冷静さ。熱くなってアクセルを踏めばその場は抜き返せるけど、結果的に負ける。抜かせて勝ちに行く。ってスプリントレースならまぁあり得ない事ですが、チームの立てている作戦の遂行を最優先に、3位につけてトップが見えるペースで走り続けます。チーム監督とはずっと電話を繋ぎっぱなしで必要情報を報告しながらレースを進めていくんですが、この電話が本当に頼もしい。刻一刻と変化していく状況に合わせてピットが作戦を組み立て、ドライバーに指示。個人競技では味わえないチーム一丸となって勝ちに行くあの感じ、かなりアツイ。青春です。スラムダンクだ!

上位2台がドライバー交替でピットインし、再び1位に。そして29周目にクラッシュがあり、ペースカーが5周ほど入りました。「この間にドライバー交替かな?」と思ったんですが、ピットからは「ステイアウト(ピットインせずに走行続行)」の指示。この作戦が功を奏し、セーフティーカーが解除されてからもトップのままレース再開!結局自分は1時間弱のスティントを終えてピットに帰還。次のドライバー瀬在さんにバトンタッチ。元々レーサーで現在もカー・オブ・ザ・イヤーの選考委員やモータージャーナリストとしてご活躍ですが、私が走った後の予選の残り時間だけしか練習走行していないのに、普通に乗りこなしてしまうあたり「やっぱり凄いドライバーさんや。」と思いました。そして戻ってこられた後も足回りがあーだこーだ話をさせてもらってたんですが、それがまた面白いw敏腕ドライバーさんのお話はとても勉強になります。

その後は順調に周回を重ね、ピットストップを全て消化してもちゃんと1位。「あれ?ちゃんと3回ピットストップしたよね?」と何度もピットでは確認が行われていましたwwwアンカー加藤さんは「もっと攻めよう!」ピット側は「いやいや、リスキーな事しなくていい!(笑」という「漫才」を見ながらレース終了。見事優勝!!

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もうピットは歓喜の渦wこの瞬間はホンマ気持ちよかった!!

 

 

 

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↑ シャンパンファイトの後はチームメンバーで表彰台でパシャリ!

 

 

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↑ 表彰式後も記念撮影☆

 

気持ちも気温もめちゃめちゃアツイ一日を過ごす事が出来ました。もう大満足です。モータースポーツの良さがもっと日本でも広まればいいのにな~。最近モータースポーツの敷居も低くなってますし。

さて、次は9月23日(月・祝)に富士スピードウェイでマツ耐第4戦。軽い、速い、燃費良し、でマツ耐最強と言われるロードスター勢との混走なのでこれまた楽しみです♪